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4.コラム2025.2.28
【事業で未来を切り拓くリーダーたち vol.5】IT企業がフットサル界のレジェンドとタッグ。スポーツ業界の発展に貢献(ピープルスポーツ:横道彰さん、木暮賢一郎さん)

こんにちは!ピープルソフトウェア広報チームです。
今回も「事業で未来を切り拓くリーダーたち」をテーマに、ピープルのビジョン「エンジニアリングの力で未来に彩を」の実現を担うリーダーたちに、現在の取り組みと今後の展望について聞きました。
インタビューしたのは、ピープルスポーツ株式会社の取締役、横道彰(よこみち あきら)さんと木暮賢一郎(こぐれ けんいちろう)さんです。ピープルスポーツとは、ピープルソフトウェアのグループ会社ですが、どのような想いで事業を展開し、ビジョン実現に向かっているのでしょうか。
IT技術でスポーツ業界の発展を目指す

―ピープルスポーツとは、どのような企業ですか?
横道(敬称略):
ピープルスポーツは、2018年にピープルソフトウェア内にあったスポーツ事業を分社化してできた企業です。ピープルのグループ会社として運営しています。
「私たちは、スポーツ×ICTで感動価値創出を目指します」との企業理念を掲げ、ピープルの強みであるIT技術を活かしながらスポーツ業界に貢献しようと取り組んでいます。
メイン事業は、スポーツ施設の運営に必要な各種業務をサポートし、施設の運営を円滑にする総合マネジメントシステム「LaBOLA」(ラボーラ)の開発、販売です。なかでもフットサル施設においては国内シェア7割を占めています。
―LaBOLAとは、どのようなシステムですか?
横道:
スポーツ施設において、予約だけではなく、売上管理や顧客管理、施設管理など施設運営にまつわる情報を管理するためのシステムです。
基本となるシステムはあるものの、施設によってニーズが違うため、細かな設計は施設ごとに行い、開発しています。施設ごとのお困りごとやご要望をヒアリングし、その施設に合ったものを構築できているのはLaBOLAの強みであり、お客様にも評価いただいている点だと思います。
LaBOLAは、分社化する前から提供しているシステムです。ピープルソフトウェアで提供していた時代を通算すると、ピープル史上最も長くお客様に提供している製品となります。いいものが売れるとは限らないなかで、実際に売れ続けている製品なので、それだけお客様に受け入れていただき、価値を認めていただいているものだと思います。
「縁がある」も価値のひとつ。貢献しない選択肢はない

―そもそもなぜ、ピープルはスポーツビジネスをしているのでしょうか。
横道:
取締役の木暮賢一郎さんは、「グレ」という愛称で、フットサル元日本代表選手、前日本代表チームの監督として長年スポーツ界を牽引しています。そして、ピープルの前社長である木暮知彦さんの息子さんでもあるという、ピープルにとっては不思議なご縁があった方です。
賢一郎さんとのご縁のなかで、ピープルはフットサルを中心に、スポーツ業界に関わることが自然と増えていきました。例えば、賢一郎さんが使っていたフットサル施設にホームページはあるものの、予約の管理がしにくそうで、父である知彦さんが「何かできないか」と話を伺いに行くとか。
そのようなことを繰り返すなかで、ピープルの強みであるIT技術は、スポーツ業界の発展に貢献できるのではないかと思うようになりました。ちょうどLaBOLAができたタイミングでもあったので、本格的に始動し、今も提供し続けています。
地方にあるIT企業の我々が、全国のスポーツ施設と繋がりを持てているのは、賢一郎さんとのご縁があったからといっても過言ではありません。であれば、ピープルとしては、スポーツ業界に貢献しないという選択肢はないわけです。このご縁を活かすことが、我々の使命でもあると思っています。
―ではなぜ、ピープル内で育ててきたスポーツビジネスを分社化したのでしょう。
横道:
理由は二つあります。一つは、分社化してスポーツビジネスに専念することで、事業の成長を加速したり、お客様満足度を更に向上したりできると考えたからです。
フットサル施設をはじめ、ほとんどのスポーツ施設がアナログで予約を調整したり、イベントの参加申込を管理したりしていました。それをデジタルに移行していくということになかなか進めない施設も多かったんです。そうであれば、移行しやすいものを我々が作ろうと決めました。
もう一つは、賢一郎さんの役員就任が決まったこと。賢一郎さんは、フットサル業界のレジェンド的存在です。そんな賢一郎さんが持つ、スポーツ界でのチャネルや知識と、ピープルが持つIT技術をかけ合わせたら、より高い価値を提供できるのではと考えました。
賢一郎さんに相談し、役員就任が決まったときは非常に心強かったのを覚えています。
―賢一郎さんは、役員就任の話を聞いたときどのように感じましたか?
木暮(敬称略):
父がIT業界にいたものの、私が携わることになるとは思っていなかったので驚きました。
ですが、フットサルの選手や監督として様々なスポーツ施設を使わせていただいていた身としては、施設側が予約管理などをアナログで行っていたのは知っていたんです。IT技術で様々な管理が簡単に、正確にでき、それがスポーツの発展につながることは、スポーツ施設にとってはいいことだなと感じました。
私で力になれるのであれば、携わってみようと思いましたね。
エンジニアを、スポーツ選手の新たなキャリアに

―ピープルスポーツで働いている方は、スポーツ経験者が多いのでしょうか。
横道:
スポーツをしていた社員はいますが、スポーツをしていた人だけではありません。大事なことは、スポーツ業界に興味を持ち、業界の未来に貢献したいと思って努力できること。
もちろん、賢一郎さんのようにスポーツ経験者も歓迎しています。そういえば、ピープルソフトウェア社内にもスポーツ経験者の社員がいますね。
―賢一郎さんからは、スポーツ選手とIT業界の関係はどのように見えていますか?
木暮:
スポーツ選手の中には、収入面の不安から選手生活を断念する人もいます。現役のうちにセカンドキャリアを考えて、エンジニアスキルを身に付けつつ、スポーツの練習にも励むという、新たなキャリアが生まれるかもしれません。こうした二足の草鞋のような働き方は、今の時代に合っていると思います。
横道:
スポーツ選手って職人気質というのか、「どうやったら上手くなるか」を突き詰めて、練習を繰り返していますよね。それはエンジニアスキルを身に付けようとするときにも共通する大事なマインドだと思うんですよね。
木暮:
そうですね。スポーツ選手は上達する、試合に勝つことを目的に、様々な練習をして、コツコツ技術を磨いて試合に臨んでいるので、エンジニアのみなさんが日々勉強をしたり、受注しようとしたり、お客様の課題を解決しようとしたりしているのに通ずるのかもしれません。
横道:
スポーツが上達するまでの過程って、結構ロジカルな考え方をしていると思うんですよ。エンジニアの立場でもお客様の課題を解決するために、ロジカルな考え方は必須です。重要な点で似通っているので、スポーツ選手とIT業界は相性がいいのかもしれませんね。
ピープルスポーツは、ピープルグループの強みであるIT技術を活かして、スポーツ施設をはじめスポーツ業界の様々な課題をこれからも解決していきたいと考えています。スポーツが好きで、スポーツ業界に貢献したい人がいたら、「IT業界からでも貢献できる道があるよ」とお伝えしたいです。

以上、「事業で未来を切り拓くリーダーたち」ピープルスポーツ編でした。ありがとうございました!
本記事に関するお問合せ担当部署
ピープルソフトウェア株式会社 経営推進本部
※本記事の内容は、記事掲載日時点の情報にもとづき作成しています。
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