ピープルソフトウェア株式会社ピープルソフトウェア株式会社

Topics トピックス

ピープルソフトウェアの最新情報をお届けします。

4.コラム2025.12.23

【事業で未来を切り拓くリーダーたち vol.8 後編】(経営推進本部)

こんにちは!ピープルソフトウェア広報チームです。

これまで7回に渡り取材をしてきた「事業で未来を切り拓くリーダーたち」シリーズ。ピープルのビジョン「エンジニアリングの力で未来に彩を」の実現を担うリーダーたちに、現在の取り組みと今後の展望について聞いていきました。

同シリーズの最終回にインタビューしたのは、経営推進本部 部長の竹澤綾花(たけざわ あやか)さん、同部総務課 課長の吉田菜緒(よしだ なお)さん、メンバーの林幸織(はやし さおり)さん、原理奈子(はら りなこ)さんです。

吉田さんと林さんは、竹澤さんからの熱烈な期待のもとで、2024年7月に経営推進本部へ異動。原さんは、学生時代に培った経営組織論・マーケティングの知見を強みに、2025年4月に新卒入社しています。後編となるこの記事では、吉田さん、林さん、原さんを中心に、経営推進本部への配属による自身のキャリアの変化について聞きました。

衝撃や覚悟を経て、経営推進本部へ

吉田さんと林さんは、経営推進本部に異動して1年が過ぎましたね(2025年11月現在)。改めて、異動が決まったときはどのような心境でしたか?

吉田(敬称略):
衝撃だったよね(笑)

林(敬称略):
「まさか!」と思いましたね(笑)

吉田:
私は新卒でピープルに入社して20年弱、ずっとエンジニアとして開発の仕事をしていたんです。正直、経営推進本部が具体的にどのような仕事をしているか知らなくて……。
続けてきたエンジニアの仕事を離れる不安と、未知の領域がいきなり目の前に現れた衝撃は本当に大きかったです。

でも、信頼している先輩の一人である竹澤さんの熱意と期待が、一歩を踏み出すきっかけになったと思います。これはただごとではないと感じ、挑戦してみようと思えました。

林:
社内異動ではありますが、転職するくらいの大きな出来事だったと思います。

私は入社して8年目だったのですが、できることが増えて、仕事が面白くなってきたタイミングでした。エンジニアとしてのキャリアが開けてきたと思う一方で、ずっとこの働き方でいいのかな?という漠然とした悩みもあったんです。

そんなときに竹澤さんから新たなキャリアの選択肢をいただいて、不安はあったけどやってみようと思いました。

吉田さんと同じく、私も経営推進本部がどのような業務をしているかあまり知りませんでした。でも竹澤さんからの「サポートします!」という言葉や、私と一緒に働きたいと思ってくださっている気持ちを強く感じて、がんばってみようと思いましたね。

竹澤(敬称略):
単に要員を増強するのであれば、中途採用をして、総務や労務・経理、経営に詳しい方に入社いただく選択肢もあったとは思います。ただ、スキルよりも重視したいと思ったのは、ピープルの文化に共感していたり、すでに体現していたりすること、それをもってPXなどの変革を進められることです。

そういった、これからやりたいこと、実現したい未来に進むための体制をイメージして、それを役員に直接提案しました。

2人の仕事ぶりはよく知っていますし、個人的に飲みに行ったり、遊びに行ったりと付き合いがあるくらい人柄も知っています。同じ部署の仲間になってもらえたら心強いなと思い、体制イメージにはすごくマッチしました。

―原さんは、エンジニアではなく経営推進本部の求人に応募したのですよね。入社を決めるときは、どのような思いでしたか?

原(敬称略):
「やるしかない。がんばろう」と思いました。

選考が進むなかで、ピープルが全社で経営を推進していこうとしていることや、そのために経営推進本部に必要な人材像などを伺ってきました。リアルな現状を詳しく話していただいていたことで、「私もその一員になる可能性があるんだ」とイメージしやすく、徐々に覚悟が決まっていったと思います。

最終面接の際に「経理をメインでお願いしたい」と言っていただいたとき、最後の覚悟が決まりました。正直、経理がメインになるとは思っていませんでしたが、人を大切にしているピープルなら頑張ってみたいと感じました。

竹澤:
原さんも、採用面接に立ち会わせていただきました。

ピープルの状況をお話しして、それを受け止めて選考に進んでくださったので、原さんの覚悟を私も受け取っていたんです。これからピープルで活躍してくれたら嬉しいなと思い、採用させていただきました。

ー実際に入社してみて、先輩社員とどのような形で日々の業務を進めていますか?

原:
経理チームは、現在私を含め3人体制です。

基本的な作業・決算処理については、東京で働く安藤さんからリモートで引継ぎをしていただきました。
経理業務が未経験なこともあって不安はありましたが、丁寧に指導してくださり、一瞬で大丈夫だと思えるようになりました。初めて東京でお会いした際も「初めて会う感じがしないね〜」となるほど。毎日お世話になっております。

安藤さん(写真右側)

原:
また、お2人と同様にエンジニアから異動してこられた江本さんには、日々の業務をフォローいただいています。


江本さんも経理は未経験で異動されましたが、システム開発をよく知ってらっしゃるからこその視点や考えで指導してくださいます。同じ岡山の拠点にいる点でも、大変助けられています。

経理観点だけでは解決できないことも一緒に答えを探してくださるのでとても心強いです。

江本さん(写真右側)

経営者視点は視座が高くなる

―配属や入社前に抱いていた経営推進本部への印象と、実際に働いてみての印象に違いはありますか?

林:
会社を運営するために必要な業務があるのですが、想像しているよりも多くて驚きました。

届け出や報告書などタスクレベルの業務をこなしながら、「これをしないと会社が回らない」という会社運営の仕組みがようやく見えてきています。会社で働いていながら、経営や事業について知らないことが多すぎたなと思いました。

吉田:
私も業務量と種類の多さにはびっくりしていて、覚えないといけないことの範囲の広さを感じています。今もまだまだ勉強中です。

あとは人間関係の範囲も想像以上に広がっています。今までは社内のメンバーと、クライアントやお客様との付き合いがほとんどでしたが、今は税理士さん、顧問弁護士さん、社労士さん、社員教育をご依頼している講師の方など、社外との繋がりが格段に増えました。

多くの方にピープルを支えていただいていたのだと感じますし、異動してようやくそのありがたさが身に染みるようになりました。エンジニアとしての仕事に集中していた頃より、視野が広がったと思います。

2025年の全社会議で、役員から「今後は視座を高めていきましょう」との話がありました。今いる場所から視野を広げるだけではなく、様々な視点に立って、より広く物事を捉えることなのではないかと考えています。どのような仕組みで会社が動いているのか、どのような人に支えていただいているのか、そのうえでどのような方向に会社を進めていきたいかを「自分ごと」として考えるようになりました。

原:
私はあまりギャップを感じていません。先ほどお話しした通り、選考中にピープルの現状をたくさん伺えていたので、印象の違いはそこまでなく、本当にそうだったんだと感じながら毎日の業務を進められています。

私はまだ目の前の仕事に慣れることに必死ですが、先輩方のように視野を広く持てるようになっていきたいです。

知識習得の苦労と、社内外の繋がりが増える楽しさ

社内研修の様子

―経営推進本部に配属後、大変だったことはありますか?

林:
やはり業務の量・ジャンルの多さは大変だなと感じます。
現在、社員が約140名に対して、経営推進本部が8名なんです(2025年11月現在)。社員からの問い合わせは経営推進本部に集まるので、それに対応するだけでも時間がかかっているのが正直なところです。

社員への対応だけでなく、役員とのやりとりがありますし、「経営を推進していく」という私たちの役割も遂行していく必要がある。これらを同時に進めていくのはやりがいではありますが、まだ試行錯誤しています。

原:
私は経理業務について、経理の知識だけでは挑めないことが分かったときはもっと勉強しないといけないと感じました。

例えば、Excelで何かを計算していて差額が出てしまったときに、そもそも何を計算しているかの意味を理解していないと、差額を埋めることはできないんです。計算している内容によっては、経理だけではなく労務の知識が必要だったり、エンジニアのみなさんが何をしているかを理解する必要もあったりで、身に付けることが本当にたくさんあると感じます。

吉田:
私も覚えることが多いので苦労していますね。

部署内の目標として、「資格をみんなで10個取得しよう」と決めたのですが、8名に対して10個なのでかなり高い目標でした。とくに私や林さん、原さんは異動や入社したばかりで、知識がほぼゼロの状態から勉強をスタートしたため、見慣れない用語や知識に頭を抱えましたね。

ただ、私一人ではなかったからがんばろうと思えましたし、乗り越えられているのだと思います。同じスタートラインの林さん、原さん、江本さんの存在が心強いです。

―反対に、楽しいなと感じることを教えてください。

林:
やることは多いのですが、同時に複数のことを進めるのは向いているのではないかと思っています。色々なことをしていると飽きないですし、一つひとつの業務が新鮮で、刺激をもらっているので、楽しく仕事ができています。

確かに知識ゼロからのスタートですが、知らなかったことにチャレンジしていく日々は、エンジニアのときと変わっていません。初めてお会いするクライアントの方と、初めてのシステムを作るときと似たような感覚で、初めてのことばかりの経営推進本部の仕事にもチャレンジさせてもらっています。

あとは社内コミュニケーションに力を入れていることと、広報担当として社外にピープルを発信する役割になったので、社内外問わず人との繋がりが増えたのは楽しいなと感じています。

原:
私も、多くの方とコミュニケーションを取れるのは楽しいです。

入社当初は、社内でのコミュニケーションでも「うまく話せるかな?」とドキドキしていました。でも、吉田さんや林さんをはじめ、経営推進本部の先輩方が既に「各事業部との架け橋」になってくださっていたので、私が入社したときにはコミュニケーションが取りやすい状態でした。

社員のみなさんからも声をかけてくださることが多いので、私からも安心して声をかけさせていただいています。

吉田:
私も社員と話すことが本当に増えたなと感じます。それが楽しいです。

エンジニアとして事業部で働いていたときは、部署をまたいだ関わりが多くはありませんでした。でも今は、社員の顔と名前がほぼ一致していますし、「ピープルという会社でみんなと働いているんだ」という実感もより持てるようになったなと感じます。

―ちなみに、竹澤さんは大変だったことや楽しかったことはありますか?

竹澤:
私はもう、楽しいことしかないです!

私はそもそも人に興味があって、一人ひとりが好きなことや得意なことがあると知っているから、社員のみなさんの魅力も見えているんです。こんなに素敵な人たちがいることを共有したい!何でみんな知らないんだろう?もっと知ってほしい!という思いから、この部署での仕事をスタートしています。

経営推進本部の人数が少なかったときは苦労もありました。でも今は仲間が増えて、みんなとピープルの経営を推し進めていけるのが嬉しい。課題はたくさんありますが、それをどう解決していくかを考えるのもやりがいがあり、楽しいんです。

一人ひとりの価値観が見えていて、それを発揮しながら働ける今の環境が幸せだなと思っています。

制度や環境を生かしながら「その先を楽しめ!」

経営推進本部への配属は、みなさんのキャリアにどのような影響を与えていると思いますか?

林:
自分のキャリアを考えるのみに留まっていたところから、社員のキャリアに影響を与える仕事に変わったと感じています。

今までは自分の1日1日に向き合ってきた感覚でしたが、今はもっと視野を広げて、自分だけではなく、社員がよりやりがいを持って楽しく働けるような環境をつくりたいと思うようになりました。すでに魅力ある社員ばかりなので、みなさんがさらに活躍できるよう、引き続き社内コミュニケーションに力を入れていきたいと思います。

原:
私は経理に挑戦したこと自体が、大きな一歩だったと思います。

入社前は、数字を見るのが苦手だと思っていたんです。でもやってみたら、合わない数字が合う瞬間が「宝探し」みたいだなと思って、楽しくなりました。苦手だと思い込んでいただけかもしれないと、今なら思えます。

これから先、苦手だと思うことが出てくるかもしれませんが、それも思い込みかもしれません。なので新しいことにもチャレンジしてみようと、考え方が前向きになりました。

吉田:
「誰かの役に立つ仕事がしたい」という、仕事をするうえで大切にしたい軸が改めて分かったなと思います。

「誰か」というのは、エンジニアであったときは目の前のクライアントやお客様でしたが、林さんと同じく、今は会社や社員全体と関係者の方々になりました。エンジニアを離れることがあんなに不安だったのに、異動後は不思議と違和感がないんです。今思えば、大切にしたい軸がブレていないからなのかなと感じています。

今の目標は、部署全体で掲げている「社員全員が経営視点を持てるようになること」です。そのための取り組みを一つひとつ推し進めることが、会社や社員の役に立っていくのだと思っています。

―最後に、経営推進本部のみなさんから見て、ピープルはどのような会社だと思いますか?

林:
エンジニアのための会社なので、資格取得補助等の制度や福利厚生、やってみたいことに挑戦しやすい環境が整っていると思います。社員のために動こうとしてくれる会社です。

なので社員のみなさんや、これから社員になってくださる方にも、ピープルの制度や環境を最大限使って自身のキャリアに生かしてほしいなと思っています。

吉田:
社外の方からは「自由な会社ですね」と言っていただくことが多いのですが、会社が多様な選択肢を用意しているからこそ、自由があるのだと思います。選択肢が多いから、やってみたいことに挑戦できる受け皿も広い会社です。

ピープルの制度や環境をうまく活用している社員は、楽しそうに働いていますし、生き生きしています。でももっと楽しく、生き生き働けるようにもなるはず!とも感じています。

ずっとピープルのエンジニアとして働いてきたからこそ、一人ひとりの社員の能力が高いことは知っています。それをのびのびと発揮できるように、様々な取り組みを進めたいです。

原:
林さんと吉田さんが話された通り、私自身もピープルに入社して、自由な雰囲気を感じています。メインの経理業務だけではなく、会社のブランディングにも携わらせていただいたりと、やりたいことに手を上げやすいのが嬉しいです。

このピープルらしさが、働きやすさに繋がっているようにも思います。

竹澤:
やりたいことに挑戦しやすい会社だからこそ、世の中の流れや会社の状況、お客様の課題に対して、自分事化できる人が活躍しやすいです。

採用のキーワードとして「その先を、楽しめ!」というワードを打ち出したのですが、その先、の余白は人それぞれ。例え壁にぶつかっても、それを乗り越えることや、乗り越えたあとを想像してチャレンジの過程を楽しんでほしいなと思っています。それを体現しているのが、今日取材を受けてくれた経営推進本部の仲間たちです。

まだ伸びしろがある会社ですが、仲間と一緒に成長したい人が楽しんで働ける会社なのではと思います。

以上、経営推進本部の後編でした。ありがとうございました!



本記事に関するお問合せ担当部署
ピープルソフトウェア株式会社 経営推進本部

※本記事の内容は、記事掲載日時点の情報にもとづき作成しています。



おすすめページ


採用|ピープルソフトウェア株式会社


関連記事

2025.11.28掲載 【事業で未来を切り拓くリーダーたち vol.8 前編】役員と事業部を繋ぐカギは、DX化とコミュニケーション(経営推進本部)

2025.5.30掲載 【ピープルってどんな会社?】採用チームが語る、「エンジニアによるエンジニアのための会社」の実態とは

TOPICS一覧へ戻る