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コラム2022.3.31

【事業部紹介②】DS事業部 ~ 「システム作りは課題解決の手段」まだ見ぬ課題に向き合い、お客様とともに解決へ

こんにちは!ピープルソフトウェア広報チームです。今回は事業部紹介3回シリーズの2回目、DS事業部について、事業部長の藤本典男(ふじもと のりお)さん・赤木哉紘(あかぎ としひろ)さんに話を聞きました。

富士通グループとのビジネスを主軸とする、DS事業部

 

―DS事業部の仕事内容を教えてください。


藤本:
DS事業部の「DS」とは、デジタルソリューションの頭文字からとっています。単にシステム構築に取り組むのではなく、“ビジネスをつくる手段”としてシステム作りに向き合っている部署です。

私たちは、2つの事業を推進しています。製造や流通、公共やヘルスケア、教育といった様々な業種のお客様を対象としたエンタープライズ系のソフトウェア開発を中心とした事業と、お客さまにより近い立ち位置で、内製化含めたDX推進を中心に支援する事業です。そのうち約8割を富士通グループ(以降、富士通)様と、残りを富士通様以外のお客様と連携しながら推進しています。

お客様に寄り添い、ITでお客様のビジネスにおける課題の発掘・解決や、アイデアの具現化に向けて提案や支援をさせていただいています。そのため、お互いの強みを掛け合わせ、より良い価値をお客様に提供できるよう意識しています。

例えば富士通様とのDXチャレンジや、STANDARD社が提供するDXリテラシー講座を始めとするDX推進支援、Buddycom(現場のチームコミュニケーションを変革するツール)の販売パートナーになるなど、他社様との連携に力を入れています。こうした他社様との連携は、今後も力を入れていく予定です。

富士通様をはじめとする全てのお客様に対して、”お客様”というより”ビジネスパートナー”という関係を意識しています。そうした取り組みを通じて、「お客様に寄り添い、お客様の文化なども変えていくような支援ができる」存在となれればいいなぁと考えています。こうしたひとつの想いを実現するため、お客様に近い距離で仕事をしたいと思い、事業を推進してきました。

 

―DS事業部のみなさんは、岡山本社と東京本社に分かれて仕事をしていますよね。場所によって、行う仕事は違うのでしょうか?

赤木:
場所による違いはほとんどないです。私は岡山で、藤本さんは東京で仕事をしていますが、リモートワークが普及したことで、とくに最近は場所による仕事内容の差はなくなってきました。

また、私たちだけでなく、お客様の感覚も変わってきたようにも思います。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、お客様自身が「ロケーションの縛りをなくしていこう」とニューノーマルな考え方になってきていますよね。場所を超えてつながりやすくなったと感じています。

藤本:
そうだね。「特定の場所でしかできないようでは事業が成り立たないから、場所はどこでもいい」と考えるお客様が増えてきたように思います。

私の場合はリモートワークが普及する前に東京に移住しました。移住の理由は、当時は仕事面で東京にいることが必要だったし、有益な手段だったからです。現在は在宅勤務が多く、移住した当時と比べると東京である必要性は圧倒的に薄らいだと感じています。言い方を変えると、東京にいなくてもいいサービスを提供しやすくなってきました。

だから岡山出身のかたにとっては「地元にいながらやりたい仕事ができる。東京の仕事にも挑戦できる環境」が整ってきたのではないでしょうか。IT業界らしいですよね。
  

システム作りは、課題解決の手段

 

―新入社員はどのような研修を経て配属されるのですか?

 

藤本:
最初は全事業部共通の研修で、システム作りなどの基礎を身につけてもらいます。その後1年間は、部署を決めずにローテーションで各事業部の業務を経験してもらっています。

ローテーションは、2021年度に全社で導入した新しい取り組みです。新入社員のみなさんにとっては全事業部の事業や業務、共に働く社員の皆さんを知ってもらう機会になっています。ローテーション期間中には、開発をはじめとする業務を推進する知識・技能だけではなく、事業や会社経営についての必要な知識やマインドを感じてもらうのも目的のひとつです。

「設計する、コードを書く、テストをする」などシステムを作れるようになることはもちろん大切。でも、これはあくまでもお客様の課題を解決するための手段だと考えています。

「システムを作ることでどんな価値を見出せるのか」、DS事業部ではその視点を持ってもらえたら嬉しいです。
  

―赤木さんは、DS事業部に配属された新入社員の育成に関わることも多いと思います。心がけていることはありますか?


赤木:
そもそも「システムを作るとはどういうことか」理解をしてもらえるように意識しています。新人のころは右も左もわかっていない状態で仕事をすることも多いので、具体的に何をやればいいのかわかりやすいところから取り組めるように配慮しています。

もちろん、実際におこなう仕事は、その時の開発プロジェクトによって異なります。プログラミング(製造)からではなく、まずは出来上がったプログラムのテストから経験してもらう場合もありますね。

テストを通してシステムの設計意図や仕組みを教えて、「じゃあ課題をシステムに落とし込むとこうなるよね」と逆算して伝えながら、その時々で理解を深めてもらっています。

 

求めるのは、見えない課題にも前向きに取り組むエンジニア

 

―DS事業部に配属後は、どのようなエンジニアになってほしいですか?


赤木:
お客様自身が見えていない課題も一緒に探して解決することに、やりがいを感じてもらえたらなと思います。

先ほど「システムを作るのは、お客様の課題を解決するための手段」と言いましたが、“課題”は見えているものばかりではありません。見えていない・分かっていないものも多いんです。なのでお客様と一緒に話をしながら、解決策を具体的に提案できるようになってほしいなと思います。

もちろんむずかしいと思うので、はじめからできる必要はありません。ただ、見えない課題を解決することに興味を持ってもらえたら嬉しいですね。


藤本:
高い価値を生み出していくために、何ごとも自分ごとに考えてもらえたらと思います。失敗を恐れず、「やってみる」の精神や想いを持って取り組むエンジニアになってもらえたら嬉しいです。

そして良い意味で、少ない労力でより高い価値を提供できるようになれば、気持ちや時間に余裕が生まれます。お客様や自分を含む周りの人に還元できることも増えると思います。

自由さと仲間の存在が、働くやりがい

 

―おふたりにとって、ピープルでの仕事のやりがいや楽しさは何ですか?


赤木:
私はプロジェクトを任されることが多く、チームでお客様の課題解決に向けて取り組めるのは大きなやりがいです。もともとは開発作業が楽しかったのですが、今は自分1人でコードを書くより、チームで仕事することを考えるほうが楽しいです。10人のチームで10人以上の力を発揮するにはどうすればいいか、どうすればメンバーがエンジニアとしての力が発揮できるかを考えるのが、仕事としておもしろいと思っています。

システム開発業務をしてわかったのは、“システム会社でもコードを書くのは全体作業量の10分の1にも満たない”ということです。もともとコードを書くより「お客様に使っていただける何かを作って納めたい」というモチベーションが高くありました。結果として課題解決のために自分の力を発揮するようになりましたね。


藤本:
私も同様で、同じゴールに向かって一緒に苦労しながらつくり上げるところにやりがいを感じています。ものづくりがしたくてシステムエンジニアになったけど、入社して数年がたった頃、「開発する機能やシステムがなぜ必要なのか、どういった意図からこの仕様になっているのかが見えない。これだと言われたまま作るしかない。本当にそれでいいの?」と、ふと疑問に思ったのがきっかけでした。

その疑問を解消できる領域(製造よりも上層の業務領域)から参画したいと考え、当時お世話になっていた富士通の方に相談したところ、快く承諾いただきました。富士通様とお客様のところへ行き、要件定義や企画構想の領域も一緒に取り組む機会を作ったんです。ここまで見える世界が違うのかと、当時の衝撃は今でも覚えています。作り手である私たちと利用するお客様とでは、考え方がまったく違ったので……。

とはいえ、さまざまな考え方やIT業界以外の発想を知るのは楽しかったですね。こうした出来事を通じて、「決められたことをやるのではなく、想いを持って向き合い自ら道を切り拓いていくことのおもしろさ」を学べたと思っています。こうした想いを共有し、共感して一緒に取り組んでくれる方がいたことが私の貴重な財産となっています。

―ピープルで長年働いてきて、よかったことを教えてください。


赤木:
社員同士で助け合う意識が強いので、入社して20年くらい経っても心地よく働いています。“仲良しこよし”ではないけど、メンバーで苦楽を共にしていくのが私の性には合っているみたいです。

また富士通様との仕事では任せてもらえる仕事の幅が広くて、ある程度私の自由にやらせてもらえたのはありがたかったです。今はマネージャーの立場になったので、同じチームのメンバーにもできるだけ自由にやらせてあげたいなと思っています。


藤本:
自由さはうちの特徴かもしれないね。“自由”と聞くと都合よく解釈されがちだけど、私は責任を持つからこそ、自由であれると思っています。私の場合は、ビジネスパートナーとして、富士通グループ様をはじめ様々なお客様と連携し、既存領域を深めるだけではなく、新たな道をつくるところもやらせてもらっています。自由に仕事をさせてもらえる分、責任は大きいと感じています。

私も1人でがんばっていたわけではなくて、お客様も含めて同じ方向を見ている仲間がいました。言いたいことを言い合え、業務や事業のレベルアップやステージアップを目指し、議論する“戦友”みたいな存在。正直、より高いステージを目指し転職しようと思ったことはあるけど、やりたいことをやらせてもらえる環境や仲間たちのおかげで、ピープルで働きつづけられました。

技術より「こうしたい!」の思いを持って

 

―最後に、ピープルを検討している就活生に向けてメッセージをお願いします。


藤本:
エンジニアとしての技術だけではなくて、いろいろな可能性を信じながら同じ方向を見て働けると嬉しいです。技術はあとからでも身につけられるので、想いを持って自分ごととして取り組む姿勢を会社として大事にしていきます。

また長い目で見て、会社のビジネスを考えられる人材に育ってくれたらと思います。本人はあまりピンと来ていなくても、ビジネスの推進に潜在的な適性を持っている人がいるかもしれないので。楽しみながら前向きに、責任も踏まえたうえで自由であるような働き方を一緒にしていきましょう。


赤木:
やりたいことをイメージできたり、「こうしたいです」と言えたりする人がピープルに向いているんじゃないかと思います。そのやりたいことが少しでもソフトウェアに関わっているようであれば、ぜひ一緒に働きましょう。

「プログラミングができないといけないのかな……」など、堅苦しく考えなくて大丈夫です。「できないといけない、しないといけない」ではなくて「〇〇がしたい!やってみたい!」の気持ちが大切。やってみたいことをやるためにどうすればいいかは、みんなで考えて行動していけばいい話なので。きっかけは些細なことでいいと思います。

おわりに

以上、【事業部紹介②】DS事業部でした。最後までご覧いただきありがとうございました!シリーズ第3回はプロダクト事業部の予定です。

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